箔材の材種・帯鋼選定ツール

使用温度、塩化物イオンへの曝露、成形の厳しさで材種が決まります。受入れを左右する要因は厚さによって異なります。

推奨材種

304

使用条件に、バランスの取れた標準材種を上回る要件はありません。成形性、溶接性、一般的な耐食性を一つの材種で備えています。

201もご検討ください

ニッケル含有量を抑えたオーステナイト系。304より加工硬化が速く、価格も低いため、乾燥した屋内での使用に適しています。

304Lもご検討ください

低炭素の304です。溶接後の鋭敏化に強く、薄板の溶接組立品に適しています。

バンドB、薄箔域。

厚さが0.100 mmの場合、厚さ方向に結晶粒が四〜九個しか並ばないため、許容差の数値よりも調質状態と結晶粒の状態が受入れを左右します。